ハウスメーカー選び 一条工務店vs三井ホーム ガチ比較 (1)評価のポイント
こんにちは!
今回からの記事では、私ことにゃじらが、ハウスメーカー選びにおいて、どのようなポイントを重要視し、どうやって一条工務店を選んだのかを書いていきたいと思います。
まず、私のプロフィールは以下の記事に記載してありますので、一度確認してみてください。
今回の記事は以下のような構成です。
(1) 訪問したハウスメーカ
上記記事でも記載致しましたが、にゃじらはハウスメーカを選ぶにあたって以下のメーカを訪問致しました。
・地元ハウスメーカ
・住友林業
・パナソニックホーム
これらのハウスメーカを巡り、各ハウスメーカの特徴・思想、そして担当頂いた営業の実力を考慮し、
でガチ比較致しました。
(上記にあたり、ハウスメーカ訪問のオススメ方法もありますので、いずれ記事に纏めたいと思います)
なお、その他ハウスメーカが落選してしまった要因は以下の通りです。
・地元ハウスメーカ
営業は大当たり。
ですが、宿泊体験の印象が良くなく、その日に一条工務店を訪問したこともあり、その差から自然と落選。
一条工務店を訪問していなかったらここで建てていたかもしれません。
・住友林業
建物の構造は一条工務店より気に入ったかも。
しかし営業さんとの相性が…
営業さんが大当たりならもう少し検討しましたが、気密断熱の面で選ぶことはなかったでしょう。
営業さんはまあまあ。
途中から耐震性以外に気密断熱を含めた性能で比較したため、自然と落選。
鉄骨住宅という括りでは、トヨタホームがコスパ一番じゃないかと思います。
・パナソニックホーム
営業さんとの相性!!!
(2) 評価のポイント
にゃじらが一条工務店vs三井ホームでガチ比較するにあたり、評価したポイントは以下の通りです。
・耐震性
にゃじらの住んでいるのは東南海地震の被害が大きい場所です。
少なくとも震度7程度の地震で損傷を受けるような家では困ります。
・気密/断熱
にゃじらの実家はもともと築50年近い家です。そのため、ベットで寝ていても新鮮な空気が顔を掠めていくという自然派住宅です笑。
なので、夏涼しく冬暖かい家を求めて、高気密高断熱であることを希望しました。
・全館空調
せっかくの新しいマイホームなので、より快適な家を求めたいと考えていました。
それを実現させるための高気密高断熱ですが、そこに加えて全館空調によりさらなる快適性を実現したいと考えています。
・価格(イニシャルコスト)
今までの項目では、夢ばかり書いていましたが、急に現実です笑
当然ですが、限りある予算の内に必要があります。
・価格(ランニングコスト)
こちらも現実です笑
家は建ててから少なくとも30年、長ければ50年近く住むことになります。その間、安全で快適な家を維持するためのランニングコストも、もちろん評価のポイントです。
・その他
設計の自由度⇒にゃじらはありがたいことに広大な土地を買う事ができたので、平屋で家を建てる予定です。
従って、間取りの制約はほとんどないため、設計の自由度は重要な評価ポイントにはなりませんでした。
デザイン⇒もちろん、カッコいい見た目であれば良いですが、今までの評価項目の方が優先かな、と思い、評価のポイントとはしませんでした。
これらの項目について、一条工務店と三井ホームについて、次回以降の記事にまとめていきたいと思います。
(3) おまけ 巡ってみるべきだったハウスメーカ
にゃじら自身の思いとしては、一条工務店と契約した時点では、十分な数のハウスメーカを回って選んだと考えていました。
しかし、その後も勉強を続けて、巡るべきと思ったハウスメーカを纏めていきたいと思います。
ローコストメーカの中では、圧倒的な高気密高断熱。(値段もローコストを超えてますが)
また、LIXILグループであることから、LIXILの優れた住宅設備を使う事ができます。
ただし、フランチャイズシステムなので、施工会社ガチャによっては酷いことなるようですね・・・
ローコスト(の枠は超えた価格かもしれませんが)の中では優れた高気密高断熱。
コストパフォーマンスに優れたハウスメーカーなので、輸入住宅の見た目が好きな人にはオススメです!
・ウェルネストホーム
言わずと知られた(もしかしたら知られていない?)、日本最高峰の性能を誇るハウスメーカー。
パッシブ設計をさせたら間違いなく日本一のメーカーだと思います。
にゃじらの地方にもモデルハウスがあるので、訪問すれば良かったと後悔しています・・・
以上、にゃじらが訪問したハウスメーカと、比較のポイント、そしておまけで、訪問すべきだったハウスメーカを纏めました。
次回の記事では、ガチ比較をした一条工務店と三井ホームについて、纏めていきたいと思います!