住宅ローン減税 13年適用の入居期限延長!
こんにちは!
今回の記事では、緊急でニュースになってた住宅ローン減税の13年適用に関する入居期間の延長について、まとめておきたいと思います。
まず、初めに、通常の住宅ローン減税は以下の通りです。
・入居から10年間、年末時点の住宅ローン残高の1%を、所得税(条件によっては住民税からも)金額控除する。
・上限金額は1年あたり50万円(長期優良認定住宅ではないものは40万円)
・上記の適用には、2021年末までの住宅引き渡しが必要。
上記では、最大50万円×10年で500万円が還元(控除)されることになります。
しかし、現在の住宅ローンでは、更に以下の内容が追加されています。
・入居から11年~13年目まで、年末時点の住宅ローン残高の1%と建物価格の2%÷3のうち、少ない金額の方を所得税(条件によっては住民税からも)金額控除する。
・上記の適用には、2020年末までの住宅引き渡しが必要。
これにより、3年間さらに還元(控除)を受けることができ、例えば3000万円の家の場合、最大60万円となります。
(住宅ローン残高は、金額や返済年数、金利によるので詳細は割愛)
つまり合計で560万円の還元(控除)!
しかしにゃじらは一条工務店で契約。一条工務店の工期は長いことで有名で、引き渡しは2021年2月といわれています・・・
諦めていた住宅ローン減税の延長・・・
しかし今朝にこんなニュースが!
この具体案が通れば、にゃじらも、そして一条工務店のような工期の長いハウスメーカーで検討している人も一安心ですね!
もしかしたらコロナで影響のある人、だとか制約がつくかもしれませんが・・・
ZEHと併せることができれば、100万円以上還元できるかも?
詳細がまた判明しましたら、記事にしようと思います!